Juvenile/1st winter Thayer's Gull Larus thayeri, 
Choshi, Chiba, Japan.

March 21st 1988.
カナダカモメ 第1回冬羽 1988年3月21日 千葉県銚子市銚子漁港 
カナダカモメの, しかも幼鳥なんてとても識別できないととっくに諦めている人も多いようだが,このような 
典型的な個体ならば、実はそれほど難しいわけではない。ポイントは大まかに言って,セグロカモメとワシカ 
モメの中間の色調でオオセグロカモメより小さく、頭と嘴が小さく翼もやや長いこと。胸の斑がセグロカモ 
メよりもやもやしているのは成鳥と共通の特徴。

early-March 1988.
カナダカモメ 第1回冬羽 1988年3月上旬 千葉県銚子市銚子漁港   
上の写真と同一個体。いきなり飛び立った所をわけもわからずシャッターを押したものだが、
初列風切は暗褐色と白のストライプ状で、典型的なカナダカモメの飛翔パターンだ。

December 22nd 1992.
カナダカモメ 第1回冬羽 1992年12月22日 千葉県銚子市銚子漁港
この個体はカナダカモメとしては嘴が長目に見え、初列風切の色もあまり淡いほうで 
はないので一見判りにくいかもしれないが、頭が小さくて嘴も細く、三列風切はセグロ
カモメより淡色。胸の斑もより一様だ。アイスランドカモメと違って、カナダカモメには時 
折このように明らかに嘴の長めの個体が見られる。

December 22nd 1992.
カナダカモメ 第1回冬羽 1992年12月22日 千葉県銚子市銚子漁港 
上の個体より嘴が短くて頭も丸く、初列風切も淡色なので判りやすい。
肩羽は白色部が大きい。ただしオオセグロカモメのなかには色と模様が
この個体に似た個体もいるので形態の違いに注意する必要がある。
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late-December 1988
カナダカモメ 第1回冬羽 1988年12月 千葉県銚子市銚子漁港 
頭の羽毛を寝かせているので頭はあまり丸く見えていない。 
胸が一様に暗色に見える割に肩羽の淡色部が多い。色合いと模様は典型的。 
後ろの2羽のセグロカモメより胴回りが小さいのがわかる。

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